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2017.05.27 クラブ

マスコットキャラクター名前決定のお知らせ

3月12日~5月7日までの約2カ月間にわたり、東京武蔵野シティフットボールクラブ公式マスコットキャラクターの名前募集をいたしました。

たくさんのご応募いただき誠にありがとうございました。

選考の結果、ご応募の中から名前が決定いたしましたのでお知らせいたします。

 

名前は「こはな」に決定いたしました!

 

こはな

(本名:心花・リンカネート・ブロッサム)

 

【こはなの由来】

はなこの名前を武蔵野の地に残し市民の心に咲く花のような存在になるように

Jリーグ昇格という大輪の花を咲かせる「武蔵野シティFC」が市民の花になりますように

という願いから「こはな」と名付けられました。

 

 

モチーフは、井の頭自然文化園のアジアゾウ「はな子」。武蔵野市民より心から愛されていたが2016年5月にこの世を去った。そのはな子の生まれ変わりとして誕生し、クラブの応援団長で勝利の女神ゾウとして2017年よりクラブの一員となりました。頭には、クラブエンブレムに入っているむらさき草とサッカーボールのフェロニエール(額飾り)をあしらい、鼻のハートは武蔵野とチームへの愛、そして命を表しています。勝利の女神となったことから耳は翼に変化し、頭にあった天使の輪はサッカーでは使わない手に着けています。デザインは武蔵野市在住のキャラクターデザイナー、森チャック氏。

<森チャック氏プロフィール>
武蔵野市吉祥寺在住。代表作は「いたずらぐまのグル〜ミ〜」、「がおくんのかわをかぶっためぇめぇさん(ポドリー)」、「クマキカイ」、「つるしぐま」、「汎用うさぎ」、「はらぺこざめのスリットギル」など。デザインしたキャラクターはフィギュア、ぬいぐるみ、ステーショナリーなど様々な分野に広がり、国内はもとより海外でも根強い人気を集めている。普段はどちらかと言うと少数派コア層向けのシニカルで毒のあるキャラクターを描いてるのですが、今回のようにたくさんの方に広く深く愛してもらえるようなキャラクターを目指して描いたのは初めてと言ってもいいかもしれません。デザインを構築していくにあたり、一過性ではなく象のはな子のように長生きしてもらうために、ウケを狙ったいわゆる「ゆるキャラ」っぽくはならないように心がけました。女の子なのははな子がメスだったのもありますが、クラブの紅一点のマネージャーのような、元気をくれるチアガール的な、そして翼を有する勝利の女神、その全てを兼ね備えるためでもあります。このキャラクターが誕生したことで、より一層チームやサポーターの皆さんの志気向上、そして勝利に繋がれば幸いです。森チャック

 

また井の頭自然文化園へもご挨拶へ行ってまいりました。

井の頭自然文化園 

教育普及係長 大橋 直哉さん

「はな子が暮らした武蔵野市をホームグランドにするチームに、はな子をイメージしたマスコットが登場したのは、非常にうれしいです。

  東京武蔵野シティFCさんといっしょに大活躍してくれる事を期待します。はな子もきっと天国で見守ってくれると思いますよ」