本日、開催されましたJリーグ理事会におきまして、J3クラブライセンスの申請があったクラブに関する判定結果が決定いたしました。
残念ながら東京武蔵野シティFCはホームスタジアムの「武蔵野陸上競技場」がJ3クラブライセンス基準を満たさなかったため、J3クラブライセンスは不交付となりました。

理事長　塩野　芳男よりコメント

2017年度J3参入を目標に今シーズンを戦ってまいりましたが、このような結果となってしまい、非常に残念です。クラブを支えてくれております多くの皆様のご期待を裏切る形となってしまいましたことをここにお詫び申し上げます。

なお、不交付の理由でありますホームスタジアムにつきまして武蔵野市では2020年東京オリンピック等に向け競技場の整備・改善を前向きに検討していただいております。J3参入には今回の競技場基準以外にもJFL順位基準(4位以内かつ百年構想クラブのうち上位2クラブ)、平均入場者数2,000名以上、年間事業収入1.5億円等を満たす必要もありこれらすべてクリアが条件となっております。今シーズンはどの基準を取っても厳しい状況にありJ3を目指すための準備が不足していたと認識しております。

来年2017年にはJFLで優勝しJ3昇格への基準をすべて満たし、2018年にJ3へ参入する。このためには来年が本当に勝負の年になります。チーム強化、観客動員をとにかく最優先で今後準備をしていきたいと考えております。引続きご支援、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

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