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2021.04.02 クラブ

東京武蔵野ユナイテッドFCの新型コロナウイルス感染発生と対応について

東京武蔵野ユナイテッドFCで活動するトップチームの選手が4月1日(木)に新型コロナウイルス感染症 陽性反応が確認されました。以下、詳細を記載致します。
 
【経過について】
・3月30日(火) 19:00~20:30 チームでの練習参加
           帰宅後に発熱(38.2度)
・3月31日(水) チームドクターの指示のもと、内科受診とPCR検査を実施
          起床時の体温(38.3度)、正午の体温(38.4度)
・4月 1日(木) 前日に実施したPCR検査の結果、陽性判定の報告あり    
※3月31日(水)よりトレーニング・練習等のチーム活動は休止しております。
 
 
【弊クラブの感染症対策】
2020年4月より、チーム関係者の検温および体調管理の実施、手指消毒、運動時以外のマスク着用を必須とし、ロッカールームにおきましては平日に日常清掃に加え、ドアノブやスイッチ等の消毒作業も行っております。
また、JFAおよびJリーグの新型コロナウイルス対応ガイドラインを参照し、トレーニング前後に備品のアルコール消毒の徹底などを実施しておりました。
 
【今後について】
これまでも、事前に保健所の助言のもと、感染症対策を行っており本件につきましても、該当選手が最後に施設を利用した3月30日(火)の翌日にも日常清掃に加え、ドアノブやスイッチ等の消毒作業も行っております。
3月31日(水)の発熱が発覚後は、本人に自宅待機を命じた後、グラウンドでのトレーニング活動は停止しておりました。
今後につきましては、保健所の指導の下、濃厚接触者の調査を実施し引き続き安全面を最優先とし行政機関と連携しながらトレーニング・練習等のチーム活動の再開時期を決めて行く予定です。
 
今後も、健康と安全を最優先に考え、新型コロナウイルス感染拡大防止のため対応してまいりますので、引き続き、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
併せて、感染された方とご家族の人権尊重と個人情報の保護に、ご理解とご配慮をいただきますよう、お願い申し上げます。