高知ユナイテッドSC vs 東京武蔵野シティFC

前半 0-0

後半 1‐1

合計 1-1

得点者：大倉(武蔵野)、下堂(高知)

【池上 寿之監督】

まずは、ここまでの短い期間、制限のある中でしっかりトレーニングに励み、
試合のできるコンディションまで持っていってくれたこと、
今節、暑い中90分間全力で戦ってくれた選手たちに感謝します。
本当によく頑張ってくれたと思います。選手たちは今持っている力は全て出してくれましたので、
勝利に繋げられなかったことは私の責任です。
ただ、コンディション面や開幕戦アウェイということを踏まえて考えると大きな勝ち点1だと思っています。
特にコンディション面においては3ヵ月以上レーニングを行っていないことや
自粛明けから公式戦までの間で90分試合をしたメンバーがほぼいない状態の中で臨みましたので、
勝ち点が取れたこと、そして大きな怪我もなく終われたことに関しては正直ほっとしています。
試合に関しては、後半の立ち上がりに良い形で先制できましたが、その後に追加点が取れなかったこと、
1点を守れなかったことは今後の課題になると思います。
一方で、新戦力選手の活躍や大倉のJFL初ゴール等、今後に期待できる内容であったと思っています。
今いる地点はあくまでもスタートラインであって、ピークではありません。これ以下は無いと思っています。
上に上がっていくだけです。
選手たちと頑張っていきたいと思います。

日頃より、私たちを心から応援してくださっているスポンサーの方々、ファンの方々、
選手の職場の方々、選手のご家族の方々、全ての関係者の方々のご協力、ご支援のおかげで
今シーズンのスタートを切ることができました。ありがとうございます。

引き続きサポートいただきますようお願いいたします。