東京武蔵野シティFC vs ホンダロックSC
前半 0-0
後半 1‐1
合計 1-1
得点者:安藤(ホンダロック)、金井(武蔵野)
《試合コメント》
池上監督
まずは私たちのチームのために集客にご協力いただきました全ての方々へ感謝申し上げます。
ありがとうございました。
引き分けという結果となりましたが、選手たちは最後まで諦めずよく頑張ってくれました。
ホンダロックさんは私たちの一つ下の順位だということを考えると、
負けなかったことはポジティブに考えたいと思います。
先に失点をしてしまい、難しい展開になりましたが選手たちが慌てず試合を進めてくれました。
失点してからは攻撃的な布陣にしましたが、2点目を取られるとかなり厳しくなる中で、
うまく守備のバランスを保ちながらチャンスを多く作ってくれました。
試合内容は正直良いものとは言えませんでしたが、戦う姿勢や粘り強さにおいては
評価できるものであったと感じています。
ホンダロックさんの守備はとても堅かったので、1点返してきたことは素晴らしかったと思いますし、
意地は見せてくれたと思います。
試合中は多くの方々に背中を押していただき、パワーをもらいました。
会場の方々からいただいたこの勝ち点1を無駄にしないように、残り4試合を戦いたいと思います。
また、アカデミーの選手たちも一生懸命応援をしてくれました。
私たちはTOPチームとして彼らの見本となり、夢を与えなければならない存在です。
彼らの未来のためにも私たちが結果を出さなければならないと思っています。
最後になりますが、私たちのチーム環境ですと、JFLで戦えるベストコンディションに
もっていくのだけでも選手たちは相当な努力が必要です。
現在の順位にいれるのは選手たちの努力の成果です。
ただ、まだ何も終わっていません。満足したらそこで終わりです。
まだまだ上を目指したいと思います。
引き続きご声援の程、よろしくお願いいたします。