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2019.09.17 東京武蔵野U

≪再掲載 コメント追加≫【試合情報】第21回JFL第21節 vs. FC今治

東京武蔵野シティFC vs FC今治

前半 0-0

後半 1‐3

合計 1-3

得点者:桑島(今治)、内村(今治)、内村(今治)、田口(武蔵野)

 

 

≪試合コメント≫

池上監督

今節は今治さんのサポーターの方々を含め、会場にお越しいただいた方々に素晴らしい雰囲気を作っていただき、
選手たちがモチベーション高く、緊張感のある良い試合ができたと思っています。
このような雰囲気でサッカーをできることは選手としてとても幸せなことであり、
この経験は彼らの成長に繋がると思っています。ご協力いただきました方々へ感謝いたします。

結果は出ませんでしたが、よく戦えていたと思います。
先制点を奪われ難しい展開になりましたが、
選手たちは最後まで諦めずゴールを目指してくれました。
今持っている力でやれることは全てやってくれましたので悔いはありません。
ただ、残念ながら技術的な部分でとても差が出ていたと感じました。
力の差については日頃のトレーニングでどれだけ縮められるか、
公式戦ではどのように戦うか、どのように試合を進めるかを考えるのが私の仕事であって、
チームを勝たせられなかったのは私の力不足です。申し訳ありません。

試合に関しては、最初のビッグチャンスを決められなかったのが全てだと思っています。
全体的にはいつも通りだったと思いますが、失点シーンや得点のチャンスにおいて勝負どころで力負けしました。
ただ、今回に関しては3失点したことはもちろん反省しますが、1点取ってきたことを私は褒めてあげたいと思います。
この粘りは今年の特徴でもあり、流れの中からの素晴らしい得点でもありました。
この粘り強さや姿勢は残りの試合で必ず生きてくると信じています。

今治さんに関しては、DFラインがとても堅く、私たちの攻撃においてはいつも通りのパフォーマンスを
出すことができませんでした。また、プレー成功率や決定力、勝負強さにおいて考えても上位にいて妥当な
チームだと感じました。Jリーグを目指すチームに相応しい実力だと思います。

まだチャンスはありますので一日一日を無駄にせず、私たちらしく粘り強く
戦っていきたいと思います。少しでも勝てる可能性を高められるように努力していきたいと思います。

引き続きご声援のほど、よろしくお願いします。