松江シティFC vs 東京武蔵野シティFC
前半 0-1
後半 1‐0
合計 1-1
得点者:寺島(武蔵野)、宮内(松江)
≪試合コメント≫
池上監督
アウェイでの勝点1ということで最低限の結果は出してくれたと思っています。
勝利はできませんでしたが、夜に練習していることを考えるとあの暑さの中で90分間戦って負けなかった選手たちを私は褒めてあげたいと思います。本当によく頑張ったと思います。
前半は守りに回る時間が多かったですが、しっかり守って少ないチャンスでゴールできたことは良かったと思います。
後半は失点前も失点後も決定機が何度かありましたが、全て決めることができませんでした。
勝てるチャンスはあったと思います。
大事な所で甘さが出たのは全て私の責任です。
私たちの決定機のほとんどは最後の所で松江シティさんの選手が触っています。
勝敗を決める一番大事な所で身体を張れており、私たちより気持ちで上回っていたと思います。
今後私たちが勝っていくにあたっては見習うべき部分だと感じました。
日々のトレーニングの中では特にゴール前のフィニッシュの部分は力を入れてやっていますが、
今回の試合の中でも同じようなシーンが何度かありました。
トレーニングでできていることが、この試合ではできませんでした。
まだまだ精神的にも技術的にも力が足りていない証拠だと思います。
私たちの力では上位も下位も関係ありませんし確実に勝てる相手もいません。
もちろんJFLというリーグの中で1回勝つことはとても難しく、そこには果てしない努力が必要です。
選手たちは勝つために日々最善の努力をしてくれています。
最後まで諦めず、選手たちと頑張りたいと思います。
次節もご声援の程、よろしくお願いいたします。