相手のVONDS市原FC は昨シーズンまでは何度も苦しめられてきた相手。
今季の対戦こそ4-1で勝利しているものの、まったく油断できない。
実際、今日の試合は立ち上がりからユナイテッドの良さを封じられ、前半13分には左サイドから崩され先制点を奪われる。(1-0)
一方、ユナイテッドの攻撃は米田の突破力頼みの単発的なものであったが、前半19分に米田の突破からPKの判定で新関が決め、同点に追い付く。(1-1)
なんとかここから攻撃のギアを上げたいユナイテッドではあったが、前半41分、今度は右サイドからのクロスを決められ、再びリードを許し前半をを折り返す。(2-1)
後半に入って一進一退の攻防が続くが、後半20分にユナイテッドは大きく右サイドへ展開。
深いところへ山崎が追い付き、後方の小幡へ渡すとダイレクトで蹴られたクロスをまたも新関が頭で合わせて同点弾。(2-2)
交代のカードを切って攻撃のペースを上げるユナイテッドは後半40分、真下のスローインから相手のハンドを誘発しPKを獲得。
ここでPKを蹴った近藤のボールは相手ゴールを大きく越えて、逆転のチャンスを失い、そのままタイムアップ。
勝利を逃したか、敗戦を回避したか、いずれにしても歯切れの悪い幕切れとなった。
【関東サッカーリーグ1部 後期5節】
VONDS市原FC 2-2 東京ユナイテッドFC
2022年8月28日(日)18:00キックオフ
会場:ゼットエーオリプリスタジアム(千葉県市原市岩崎536)
(STARTING XI)
▼GK
諸貫
▼DF
小幡、香西、真下
▼MF
山崎、近藤、塩澤、大野
▼FW
新関、米田、伊藤
(SUBSTITUTE)
大滝、荒井、杉山、飯田、玉川、宮田、佐々木
本日のスターティングイレブン
熱戦の結果はドロー
応援ありがとうございました