当初は東京ユナイテッドFCとして初の武蔵野陸上競技場でのホームゲームの予定でしたが、コロナ禍で延期となっため非公開での開催。
エースストライカーの長倉がザスパクサツ群馬(J2)へ移籍してことで、残ったメンバーの真価が問われる試合。
日中は熱い日差しで気温も上がったものの、やや過ごし易い気候となった19時にキックオフ。
立ち上がりから左サイドを突かれるユナイテッドは前半34分に先制され、0-1で前半を折り返し。
後半14分に左サイドの大野を髙橋に代えると徐々に攻撃のリズムが出てきたものの、なかなか得点が奪えない。
後半31分には2枚目の交代カードとして新関に代えて宮田、後半ロスタイムには伊藤に代えて菊池を投入。
すると、その直後の後半ロスタイム2分に宮田のアシストから米田のゴールで同点に追い付く。(1-1)
しかし勝利の神様は甘くない。
終了直前のロスタイム6分、コーナーキックを与えた後に混戦から決められて突き放される。(1-2)
勝てば首位に返り咲くチャンスもあった試合だが、悔しい敗戦となった。
【関東サッカーリーグ1部 後期1節】※延期分
東京ユナイテッドFC 1-2 ブリオベッカ浦安
2022年8月11日(木・祝)19:00キックオフ
会場:非公開(無観客試合)
(STARTING XI)
▼GK
諸貫
▼DF
小幡、香西、真下
▼MF
山崎、近藤、塩澤、大野
▼FW
伊藤、新関、米田
SUBSTITUTE
大滝、篠原、髙橋、瀬川、飯田、宮田、菊池
本日のスターティングイレブン
東京武蔵野ユナイテッドFCから移籍し、初先発の真下選手
同点弾を決めた米田選手
タイムアップ直前の後半ロスタイム6分に決勝点を決められ、倒れ込むユナイテッドの選手たち