後期に入って2試合が延期となったことで、久しぶりの関東リーグ。
前期は2連敗で終了したことで、心機一転、リフレッシュして試合に臨んだユナイテッド。
18時キックオフとは言え、蒸し暑い気候の中で大学生を相手にハードな試合となった。
開始からなかなか攻撃のペースが掴めないユナイテッドだったが、前半の飲水タイムを過ぎた頃から徐々に前線へのパスが繋がり始める。
シュートまで持ち込むもオフサイドの判定などで得点を奪えず、このままズルズルと嫌なムードと思い始めた前半34分。
長倉のパスを受けた伊藤が相手DFを振り切り、冷静に相手GKとの1対1を流し込み、貴重な先制点。(1-0)
後半開始時から交代のカードを続々と切るユナイテッド。
後半30分には直前に投入された山崎のクロスを、交代で入った宮田がシュートで追加点。(2-0)
試合が決まったようにも見えたが、残り15分は再びドラゴンズも息を吹き返し、ユナイテッドは守備の時間が増えてくる。
試合終了間際の41分には相手にPKを与えてしまい、1点差に迫られるも何とか凌ぎ切り、タイムアップ。(2-1)
連敗脱出となる勝点3を得て、上々の後期スタートとなった。
【関東サッカーリーグ1部 後期3節】
東京ユナイテッドFC 2-1 流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎
2022年7月31日(日)18:00キックオフ
会場:小石川運動場
(STARTING XI)
▼GK
諸貫
▼DF
小幡、香西、井上
▼MF
飯田、塩澤、近藤、大野
▼FW
佐々木、伊藤、長倉
(SUBSTITUTE)
田原、望月、瀬川、米田、山崎、宮田、新関
本日のスターティングイレブン
今季初先発のGK諸貫はビッグセーブで勝利に貢献
決勝点の宮田のシュート!ニアへ突き刺す、素晴らしいゴール。
本日のボールパーソンを務めた、東京ユナイテッドソレイユFCの皆さん