5連敗の苦しい状況のユナイテッド。
しかしテジュン監督の下、ユナイテッドの面々に暗い雰囲気はなく、寧ろ何か吹っ切れた様子。
本日の試合も開始早々、激しいボール争いから相手ゴールへ迫り、悪くない出だし。
しかし相手は前節で首位の栃木シティに3-1で勝っているクリアソン。
隙を見せると、容赦なくゴールへ迫ってくる。
前半31分にミドルシュートを決められると、続けて前半34分にはCKをニアで頭で合わせられてしまい、あっという間に2点のビハインド。
ただ、今日のユナイテッドはこれまでとは違う。
ハーフタイムに佐々木・玉川を投入すると、後半開始直後に玉川が決めて1点差。(1-2)
そして後半15分には今度は佐々木がコーナーキックからの混戦を押し込んで同点。(2-2)
ここから試合は更に激しくなり、どちらも1点を奪いにいく展開。
後半32分、ユナイテッドの右サイドを突いたクリアソンのクロスが綺麗に真ん中で合わせられてしまい、再び突き放される。(2-3)
最後は椿を最前線に上げるパワープレーも実らず、悔しいタイプアップの笛。
激しい戦いをものにできず、残念な6連敗となった。
【関東サッカーリーグ1部 後期9節】
2021年9月20日(月・祝)17:30キックオフ
東京ユナイテッドFC 2-3 Criacao Shinjuku
(STARTING XI)
GK 康
DF 五十嵐、鈴木(大)、井上(大)
MF 鈴木(康)、小谷、望月、椿
FW 大塚、菊池、岩田
(SUBSTITUTE)
水野、大野、近藤、瀬川、佐々木、飯田、玉川
テジュン監督の指示にも熱が入る
気合を入れて試合に臨む
本日のスターティングイレブン