昨シーズン引退した永田充さんの近況がFootball ZONE WEBで紹介して頂きました。
文化シヤッター様で働きながら、何を目指し、何を学び、何を感じているのか、現在地を語っています。
ぜひご覧ください。
元日本代表DFが引退直後に“シャッター製造” 第2の人生を工場勤務で歩み始めた理由
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【福田雅 共同代表からのメッセージ】
クラブのユニフォームスポンサーでらっしゃる文化シヤッター様とは、2016年にご支援を頂くようになって以来、選手たちのセカンドキャリア支援についても共に真剣に考えてまいりました。
ここ日本においては、新卒採用・終身雇用制度が一般的であることは言うまでもありません。
そんな社会において、サッカーの才能に恵まれ、プロの世界に一度飛び込んだ選手が、引退後にそのレールに戻ることはなかなか簡単なことではありません。
ましてや、上記制度が強く定着している歴史と伝統ある日本の上場企業におかれては、より困難な道です。
かかる社会に一石を投じ、我々クラブに在籍する選手たちにビジネスマンとしてのチャンスを与えてくださっているのが文化シヤッター様です。
ここまで、東京ユナイテッドFCに所属し採用された元Jリーガーは黄大俊(2018年引退)、田鍋陵太(2019年退団)、そして、永田充(2019年引退)で3人目になります。
さらに4人目の選手として、現在所属している岩田拓也がおります。
Jリーガーだって、普通に大学時代に就職活動して、普通に大卒で就職していれば、きっと今頃は一般社会人として社会の役に立っていた人材です。
そんな彼らに、現役生活を終えた後にサッカー以外の活躍の場を与えてくださる企業は多くありません。
競技者生活を終えた彼らに、一般社会人へとモデルチェンジする時間と機会を与えてくださる文化シヤッター様には、いちスポンサーという枠を超えた敬意と感謝の念を持っております。
全てのJリーガーをサポートできるわけではありません。
しかしながら、一つ一つの実績の積み重ねがいつか社会における大きなうねりとなると信じて、今後も文化シヤッターの皆様と共に我々は歩んでまいります。
充よ、新しい世界でもがんばれ。
東京ユナイテッドFC
福田雅