このたび、東京ユナイテッドFC(関東リーグ1部)を運営する一般社団法人CLUB LB&BRB(共同代表福田雅/人見秀司)は、インテグラル株式会社(代表取締役パートナー佐山展生/山本礼二郎)と、2019シーズンのオフィシャルスポンサー契約を締結いたしました。東京ユナイテッドFCが掲げる『東京23区内にJ リーグクラブの創設〜東京から世界へ、ビッグクラブ構想〜』『国際社会をリードするグローバルリーダーの育成〜文武融合の実践〜』『東京を世界一の健康寿命へ〜健康都市TOKYOの実現〜』3つのVISIONに共感を頂き、このVISIONの実現に向けて、共に挑戦し続けるべく、本契約締結となりました。
1993年Jリーグ開幕当初は10クラブでスタートしたJリーグも、現在は55クラブまで増えました。そんな中、未だ「東京23区」内にホームスタジアムを構えるJリーグクラブが1チームも存在しないということ自体が、日本におけるスポーツ文化、スポーツビジネスの成熟度を示しているとも言えます。一方で、その現実をチャンスと捉え、東京ユナイテッドFCは国内だけでなく海外のサッカーファンをも取り込む国際的なクラブに成長し、ひいては日本サッカー界の発展に貢献したいと考えています。
世界的なクラブを目指す上で、地域そしてサポーターからの信頼はもとより、新スタジアム・アリーナ構想、東京23区ならではの都市型クラブとしての新しい経営モデルの確立が必要不可欠であり、本契約が我々の挑戦を加速させると確信いたします。
(写真:左から人見共同代表、辺見芳弘取締役パートナー、佐山展生代表取締役パートナー、山本礼二郎代表取締役パートナー、福田共同代表兼監督)
■インテグラル株式会社 代表取締役パートナー 山本礼二郎氏コメント
首都東京のサポーターとともにJリーグ! 日本のサポーターとともにACL!
アジアのサポーターとともにクラブワールドカップ! 東京ユナイテッドFCに栄光あれ!!
■東京ユナイテッドFC共同代表兼監督 福田 雅コメント
その慧眼をもって多くの企業を立て直された業界のレジェンド 佐山・山本両氏にご賛同頂けたことは、身に余る光栄です。クラブ経営に「思い」は必要です。その「思い」が、多くの方々の共感を呼ぶだけでなく、経済合理性の観点からも正当化できてこそ、真のプロクラブ経営だと思っております。両氏のプロとしての厳しい目にさらされ、東京の経済力に立脚した真の「プロフェッショナルクラブ」となれるのか、我々にとっては大きなチャレンジです。