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2017.05.08 東京U クラブ

共同代表ブログ「聖地、小石川運動場(旧東京蹴球場)」

共同代表人見です。チームは前期3節終わって、1勝2敗という結果。

東京ユナイテッドは昇格チームのため、昨年の上位チームからの対戦となるので、

厳しいスタートは予想されましたが、やはり関東1部は甘くはないです。

そして、今週末から始まるホーム小石川運動場での2連戦。

昨年、小石川運動場で行われた唯一の公式戦、神奈川教員戦は0-1で敗れており、未勝利・ノーゴール。まだ、東京ユナイテッドの試合を観たことがないという方、是非とも、この2連戦に小石川運動場にお越し頂きたく。


まずは、アクセスが抜群です。飯田橋駅より徒歩4分という立地に、サッカーができる場所があること自体が奇跡です。

この小石川運動場は、昭和11年に東京府の中学校共同運動場として誕生し、昭和33年のアジア大会(フィリピン0 - 1 日本代表)や、

第39回【昭和34年】天皇杯決勝(関学クラブ1-0中央大学)が開催されるなど、歴史と伝統のある競技場です。

更には「東京蹴球場」と呼ばれていた時代もあり、ここはまさに「日本サッカーの聖地」の一つと言っても過言ではありません!

国立競技場も、さいたまスタジアムも素晴らしい競技場ですが、原点回帰で小石川運動場(旧東京蹴球場)にお越し下さい。

日曜ナイターですが、終わってから軽く祝杯をあげて気持ち良く帰宅するといった、都心のど真ん中ならではの、サッカー観戦スタイルも可能です。

今シーズンは、文京区との相互協力協定を締結させて頂いたおかげで、公式戦4試合を小石川運動場で開催いたします。


そして、小石川運動場の圧倒的な臨場感、ピッチと観戦エリアの距離です。

正直、Jリーグではありえない距離で試合を観戦することができます。もう、選手同士の体がぶつかり合う音から、岩政のヘディング音、黄大俊の指示の声まで聞こえる、この迫力。ピッチとフラットな高さでの観戦となり、少々、見難いところは否めませんが、逆に、選手の息づかいまで聞こえる距離で、真剣勝負の関東リーグが見られるのは、

小石川運動場くらいしかありません。ただ、残念ながらビール片手に観戦とはいきませんので、予めご了承下さい。また、クリアーボールが観戦エリアに飛び込んでくる可能性もありますので、試合中のよそ見は厳禁です。


当日は、ボールパーソン、担架係をはじめ、多くのボランティアスタッフにもご協力頂きます。オフザピッチのハードワークも含めて、チーム総力戦で小石川2連戦に臨みますので、皆様、応援のほど宜しくお願いします!