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2020.08.03 メディア クラブ

【お知らせ】東京武蔵野シティフットボールクラブ運営法人の変更について

日頃より東京武蔵野シティフットボールクラブに多大なるご支援、ご協力を頂きありがとうございます。

今後の東京武蔵野シティフットボールクラブの活動方針について、その運営母体である特定非営利活動法人武蔵野スポーツクラブとして、重大な決断をさせていただきましたので、その内容をご報告させていただきます。   

この度、『今後のJリーグ参入を断念』、『アカデミー、トップチームを含めたサッカー事業の一般社団法人横河武蔵野スポーツクラブ(注1)への移管』をさせていただく事を決断いたしました。

今回このような決断に至った背景ですが、Jリーグ参入断念につきましては、地域に根ざし社会に貢献するサッカークラブという原点に立ちかえること、また移管につきましては、Jリーグ参入断念に伴い、現状の経営体制を一新し、地域の多世代が参加できる多目的の総合型地域スポーツクラブを目指す一般社団法人横河武蔵野スポーツクラブに事業移管し活動していくことにより、充実したクラブとして大きく飛躍できるものと考え決断させていただきました。

今後の運営とスムーズな移管を考慮し、2021年2月よりアカデミーのみの移管とし、トップチームは2022年2月の移管予定という事になりました。移管に向けては、JFLの承認等指定の手続きを踏み、進めて参りたいと思います。

皆様におかれましては、長きにわたり特定非営利活動法人武蔵野スポーツクラブにご支援・ご協力を賜り、誠にありがとうございました。また、Jリーグ参入に向け力強く背中を押していただきましたが、このような結果となってしまいました事、誠に申し訳なく心よりお詫び申し上げます。 しかしながら、トップチームがJFLの場で戦い続ける事に変わりはございません。またスポーツの活動を通した社会貢献を継続しながら、武蔵野市や地域の人たちに愛されるサッカークラブとして今後も活動して参ります。

このような決断をした上で恐縮ではございますが、引き続きチームへのご支援・ご協力を賜りますようこの場をお借りしお願い申し上げます。

 

 

●今後のスケジュール

・2021年2月よりアカデミーを社団へ移管

・2022年2月よりトップチームを社団へ移管予定

 

(注1)一般社団法人横河武蔵野スポーツクラブ

設立:2017年2月24日

企業スポーツの新しいあり方として、横河電機の社内同好会から、市民クラブの要素を採り入れた総合型地域スポーツクラブを目指す一般社団法人として設立

設立目的:スポーツを通じて人々の心身の健全な発達と社会の発展に寄与する

運営チーム/カテゴリー:

ラグビー 男子トップチーム:横河武蔵野アトラスターズ

     女子トップチーム:横河武蔵野アルテミ・スターズ

     育成カテゴリー:アトラスターズJrアカデミー(U-15)

             アルテミ・スターズ ユース(U-18)

             アルテミ・スターズJrアカデミー(U-15)

サッカー 横河武蔵野FCサッカースクール

     横河武蔵野FCジュニア(U-12)

 

 

参考:J3リーグ入会に関する 関連規程  【Jリーグ百年構想クラブ規程】

第2条〔百年構想クラブの条件〕

(1) ③日本法に基づき設立された 株式会社、公益社団法人または特定非営利活動法人であ り 、1年以上の運営実績があること

 

 

以上